卒業文集は『いじけ虫の私、中学になってもよろしく!』
2020/07/25
昨日は私のブログを見ながらginspiに会いに来てくれた方がいます!うれしい!みなさんぜひぜひお待ちしております。おしゃべりしましょーよ。
人気ブロガー気取りのスタッフのmukaiです、こんにちは。
残念ながら私は小さいころから自己肯定感が低かった。
みんなはできるのに自分はできない、うまくやれない、失敗する。
そんな気持ちが小学校の卒業文集に出ちゃってる、載っちゃっている。
「いじけ虫の私、中学になってもよろしく」
周りの子は、部活頑張るぞ!とか、英語楽しみとか明るいメッセージにみえた。
家でも残念な言われ方をされていた。(と思いこんでいた)
母がお弁当を持たせてくれる時、必ず
お弁当のふたを「ぱーっと開けちゃダメよ、あんたぜったいひっくり返すから」と言われていた。
こないだ、母に問いたら「だってあんた、ひっくり返しそうだもん」と
言っていた。ひっくり返した経験はこのかたない。大人になってもいじけた。
幼稚園に就職してからは、園児がころんだ、血がでた、となると必要以上に「だいじょうぶ?」と血相をかえて駆け付けた。目のそばを切って縫うという大怪我が自分のクラスであり親御さんに謝りに行ったことは忘れない。
なぜならその子が3日後また、怪我をした。縫ったばかりの目のそばに、もう一箇所、縫うなんて‥。もう恐ろしくてしかたなかった。二回目謝りに行った時は悪くて親御さんの顔がみられなかった。
一緒に謝ってくれた上司は案外さらっとしてたけど、私の恐ろしい記憶は消える事なく、残念な自分の代表作としてその後も暗い過去として、こびりついていた。
失敗しないように先回りしようとしていつも、あたふたしていたためか友達が、「また、あせってるよ!!」といじって和らげてくれていた短大時代。
数えたらきりがナイ程、失敗する度に自己否定‥。
言われた事に落ち込む日々。
かつてのいじけ虫のわたしは、年を重ねていっても、いじけ虫のままだった。
あれから、何十年も経ち
とうとうこの過去に向き合う時がきた。ginspiのお掃除をしている時にも出来事が起きたからだ。岡本先生に思い切って、施術のあと、打ち明けた。
でもいままでみたく孤独じゃない、岡本マサヨシ先生が正面にいて見守っていてくれている。
泣きながら『先生、一旦帰りの電車の中でよく考えさせて下さい』
「だめです、いまここでちゃんと落としこんでください」
また逃げようとした、見ないように、フタをしようとした。
何があったかは、明日、ginspi のおじぞうさんと共ににお届けいたします
次回へつづく!!